バイオベンチャーへ転職の不安について【生産性を見よう】

早期退職が相次ぐ製薬業界。 明日も我が身…ということもあり、ケースケはいわゆるバイオベンチャーに転職しました。 この選択が絶対正しいと言うわけではありませんが、 一番の不安が「いきなり買収されて会社無くなったりしない?」ということかと。 今回はこの辺り書いて行こうと思います。

転職をすると給料は上がるのか?納得いくまで交渉しよう

転職を2回していますが、やっぱり気になるのは待遇がどうなるかってところだと思います。 特に結婚されてお子さんがいる方は考えますよね。 ブログの問い合わせから、待遇がどう変わったかの質問をもらったので、 転職をすると給料が上がるのか?生活レベルを落とさない転職はできるのか? といったテーマで書いてみたいと思います。

【オンコロジーパイプライン】アッヴィを徹底分析してみる

各領域で勢いのあるアッヴィがオンコロジーにも進出してきました。 そんなアッヴィが有するパイプラインから、 今後の将来性について少し分析してみます。 オンコロジー製品第一号となった、ベネトクラクス®︎についてもみていきましょう。

【画期性加算5剤一覧】加算取得への遠い道のりとは

2019年8月28日の中医協総会で、注目の新薬の薬価収載が了承されました。 日本において薬価は公定価格であり、製薬企業の提出資料をもとに 国(厚生労働省)が決定する価格です。 今回は注目の新薬と、その算定過程における加算について。 特に加算の大きい画期性加算について、今までどんな薬剤が加算対象であったのか? この辺り書いていきたいと思います。

訪問回数トレースはやめたら良いのでは、という意見

MRの行動指標の一つに、「訪問回数」ってよくありますよね。 一ヶ月の間に何回面会するか?という指標です。 MRは営業マンなので、必然的に面会して宣伝するのが仕事なわけなのですが、 果たして現実的ではない面回数の設定に、どんな意味があるのでしょうか?

MRの評価はどのようにして決まるのか?理想のKPIを考える

今日はMRの評価について書いていきます。 製薬会社のMRという職業は、いわゆる営業マンです。 企業は利益追及をすることで、新薬を開発し社会に還元しています。 じゃあ推奨されないような医薬品も無理して紹介しないといけないの…? という方へ、そもそものMRの評価と、理想のKPIについて考えてみます。 MRから営業される医療従事者の方にも、なんのためにアポイントとって訪問してくるか、 少しイメージしても […]

【書評:外資の流儀より】外資はドライで残酷なのか?

この本を手にとって、パラパラめくってみて感じた感想は、 「日本企業には、僕の知らない文化があるのかもしれない…」でした。 書かれていることは「まぁ当たり前だよなぁ」と思えることが多かったからです。 僕はいわゆる外資系という会社で働いて3社目です。 外資の当たり前、内資系との違いについて少し書いてみます。

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